nostalgia【オケ】
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秋風に通り過ぎた景色
三度目の冬も近く
思いは遠く
足早に抜けた道に
君の香りが
ふいに君を思い、見上げれば今も
あの日の僕たちはまだ幼すぎたせいで
愛さえわからず
満たされない心の隙間
埋めることも出来ず
ただ、二人はかさなりあった
この街で君と出会い 今は
何気ない変化でさえ景色は変わる
僕の中で君はもう小さくなってた
あぁ、あの頃は
そう全てだった
あぁ本当に
そう思えたんだ
移りゆく時間の中でまた
僕も君も
少し 冷たい風にあの日のこと思い出し
振り返れば あどけない二人の笑顔
今はそれぞれの道を新しい季節の中で
僕、君いまながれる時
またとどまること無く
それぞれべつべつの明日を行く
季節は過ぎ色を変える
秋風吹く高い空
見上げてまた君を思い出すのかな
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