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「まわたのゆめ 〜恋に願えば〜 / BEATcustomさん 歌詞応募作品」の創作に利用した作品

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ゆらゆら眠る頭の中    
今はまだここから起きたくない
ふわふわ私を包み込む 
優しいその君の声で
目を覚ましたいなんて
曖昧なことをまた夢見てる
いつかこの手で君に触れたい

あと少しがいつも届かない
背の影に手を伸ばした...

まわたのゆめ 〜恋に願えば〜 / BEATcustomさん 歌詞応募作品

ハレマ

ハレマ

真綿のようなふわふわ優しい「君」に恋をしている「私」は、

いつも「君」の夢を見ている。と同時にもう1つ、

君との恋が実るという、ふわふわした(将来の)夢も見ている。



(以下、思った以上に説明するところが増えたしまったので、

1度読まずにこの歌詞で歌を聴いてから、また読んで頂けるといいと思います)



【00:44】


(よく夢を見る、起きる直前の
眠っている状態と起きている状態の間、
を表現しています。)


(大好きな「君」の声で朝、目を覚ましたい
そんな曖昧な将来の夢を見ている。

真綿のように優しい声、
大好きな人の声で毎日起きられたら最高ですね)



【01:45】



(いつも良いとこで終わる、夢のあるあるを思い浮かべました。

あと少しで手が届くのに、目が覚めてしまう
もどかしい、切ない気持ちを表しています。

同時に、あと少し勇気を持って踏み出せば届くという暗示にもなっています。)


(「私」の場合は、「君」と話したり、心安らぐ夢をいつも見ているけど、

どこかへ行ってしまう君に触れようとした途端に目が覚めてしまいます。

最後はいつも届かない夢だけど、
それでも夢で君に会えるなら、この夢が覚めないで欲しい。)

(この夢(曖昧なこの夢への熱い想い)が
覚めない(冷めない)ように
と、2通りに解釈できるかなと思います)



【02:25】

(色々考えてしまう。行ったり来たりして前に進めない。)


(それでも寂しい時はあって、
「君」を求める感情が大きくなって行きます。)



【03:25】

(綿菓子は「君」のことを考える雲の吹き出しを表現しています。
それをいつも「私」は口で溶かして飲み込んでしまいます。
けれど恋の為に変わりたいと願った彼女は夢の中でやっと君に触れられた気がして、
「もしかしたら叶うかもしれない」と前向きな気持ちになって朝を迎えます。
アウトロでは、その気持ちが冷めないうちに行動しようとするような、前向きな力強さを感じました。)


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

良ければ感想など頂けると嬉しいです!

また、もし採用となった場合、
部分的な歌詞の修正なども気軽にご相談ください!m(*_ _)m