〔初音ミク〕 記憶の中の少女 〔オリジナル曲〕
いつもの空 いつもの場所
変わらない笑顔溢れ
ゆっくりと過ぎる 時の中で
私だけあの日のまま
めぐり行く 月日の中で
変わり行く世界感じ
答えさえ 見つけられないままに
一輪の花が咲いた
消え行く光の中 微かに残る想い
誰もが望んだこと 灯る奇跡
目の前には あの日の空
動き出した 記憶の中
言葉よりも涙がただ 溢れているの
季節がまた 変わる前に
伝えなくちゃ あの日の言葉
胸に抱いて 走り続ける
暮れ行く 夕日を眺めて
溢れ出すこの感情
刻まれた 時の重さを感じ
揺れ動くあの夏の日
触れることはできないけど
心は感じている
閉ざされた痛みよりも大事な
物がまだここにあって
広がる景色の中 目に見えるものを信じ
動き出す世界黒く 霞む空に
私はまだ ここにいると
叫んでいた あの日の花
追いかけてもつかめなくて あきらめていた
動き出した鼓動の音 私はもう一人じゃないと
感じた 心が触れ合っている世界
叶うはずの無い願いが
届くはずの無い想いが
鮮やかに咲き誇って 光り輝く
残されてる 陽の光が
消える前に 伝えなくちゃいけない
ありがとう、大好きだよ、またね