夏夜に一等星 inst.
昨日の僕達は
ふいに口に出すことはなくて
多分気づかないフリをしていた
だけなんだな
その手握っていた
夏の星空は眩しかった
だけど今日からさ
他人の振りをしないと
いけないね
過去に縋って悔やんで
きっともっと強くなれるよ
最後の空に向かって叫んだ
愛してるよ
だからもう会えないな
そう言って泣いた
僕は流星ペグ
もう会えないな
夏に咲いた
君は一等星みたいだ
揺れる星が僕ら照らす
一つ二つ数えていた
君の顔が見れなくなった
僕は前を向けずにいる
あれがきっと永遠に映る
二人過ごした日々の記憶だ
君はいまも見ているだろうか
離れ離れ遠く
消えてった
だからもう会えないな
もう一度あ会いたいな
て言って叫んだ
僕は流星ペグ
会いたいな
夏に咲いた
君は一等星みたいだ