アイデンティティ-identity-
【アイデンティティ/歌詞】
何をしていても埋らない
守りたい大切なんて
どれくらい前に置いてきた?
心と身体はバラバラで
刻む針の音
流されながら身を任せ
いつの間にか
季節が過ぎる
いつかの最期を
あっという間だと
観念するんだろう
ah
私は無能だった
肝心なことには目を背け
ah
子供のまま
無常の空を
アイデンティティ
見上げて 私
いつか朽ちるセカイ
アイデンティティ
なにかを悟る
どこにいくの?
この空の果て?
こんなはずじゃないんだよ
人混みは苦手なんだ
こんなはずじゃなかったんだよ?
もう泣くことさえできない
都会の真ん中
速歩きで向かう先
目的地なんて知らない
ただ見つけて欲しかったんだ
いつかの最期に
もっと ああすればと
後悔するんだろう
ah
空はいつか晴れる
肝心な事には目を背け
ah
大人になれない
無言の雨に
アイデンティティ
打たれて 私
いつか朽ちるセカイ
アイデンティティ
何かを悟る
何処にあるの?どこにも行かないで
アイデンティティ
見上げて 私
いつか朽ちるセカイ
アイデンティティ
全てを悟る
此処にあるの 生まれてきた理由(わけ)