ソラノヤミ
初音さんのための書下ろしです。
が、作詞はストックです。
初音さん用に作詞はせんだろうなぁ。
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「ソラノヤミ」
震えが、とまらない なんでこんなんだ?
想いが、とどかない たいした熱はないけど
言葉が、残った 脳の裏をくすぐって
早めに、言わなきゃ 手遅れになるよだって
滑り込んだソラノヤミ
朽ち果てて夜は更ける 僕はまだ生きてるみたい
優しさは儚いな 出来なくて歯痒いな
打ち捨てた真実は失えばフタツとない
叶わないのが夢 敵わないからいいね
狂えば、戻らない 幅一ミリの調和
想えば、儚い 星になって還りたい
例えば、僕らが正義だっていうのなら
流れた、涙が乾いていくのは嘘だ
迷い込んでソラノハテ
償って夜は明ける 僕はまた許されている
優しさは儚いな もたれてはいけないな
世を染める真実を噛み砕いて飲み込んで
叶う夢、描くならここじゃなくていいや
滑り込んだソラノヤミ
迷い込んでソラノハテ
朽ち果てて夜は更ける 僕はまだ生きてるみたい
優しさは儚いな 出来なくて歯痒いな
打ち捨てた真実は失えばフタツとない
叶わないのが夢 敵わないからいいね