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「【Gumi】竜の背中に別れのキスを【オリジナル曲】」の創作に利用した作品

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【Gumi】竜の背中に別れのキスを【オリジナル曲】

mampuku_mumemo

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小説「リアリスフィア~竜は孤高の花を望む~」に寄せて
http://ncode.syosetu.com/n5781ci/

PVをニコニコ動画に投稿する予定です。


前作「リアリスフィア~きみの帰る場所~」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24718322


竜の背中に別れのキスを
作詞:AQUA, mampuku
作曲:mampuku

深い闇の向こう側に
きみの笑顔をみつけたんだ
箱庭の底でわたしはひとり
届かぬ空を見上げるばかり

長い長い夢の中で
きみの背中を追い続けた
冬の星座から融けだした様な
光の雨が降り注ぐ夜

奇跡みたいにきみと出逢って
必然みたいに恋して
だけどずっと怖かった
淡い夢はいつか終わるのだと

Give me farewell kiss
今だけ 行かないで離れないでと
触れるほど想いが募る
あたたかな涙が
溢れ出て海になったら
きらめく思い出をそっと沈めにいこう

I miss you
言えなかったstay with me
嘘つきな私を月が見ていた
別れに君がくれた言葉
声にならないまま風に千切れた

雨上がり 天穹高く
繋ぐ手と手 弾む靴音
だけど 気づいてた 予感があった
きみの未来に わたしはいない

夜に瞬く星の彼方に
きみの帰る場所があるなら
どうかこの手振りほどいて
ねぇ「君が好き」って言えなくてよかった

Viridis oves ambulare in terminus
inter ruin collis et affectuosa mare...
竜が来たりて 舟とならむ

どうして
番い葉の心臓
大好きな人に出逢ったあの日
大好きだって(わかってたのに)
肩寄せあっても
抱きしめあっても
心は何処にあるの

永遠の代わりに
きみが此処にいた証を
唇に焼き付けてよ
喜びも痛みも
未来さえ分かち合えると
信じていたかった
これが最後なの

運命を辿って
もう一度巡り会える日を
信じていたかった
ここでさよなら

I miss you
声にならなくても
きみと出会えたこと忘れないから
見上げたオレンジの夕空に
心から歌うよ 誓いの歌を