海の馬 / v-flower
<<歌詞>>
朝裂いた 向こうからやってきたんだ
かすかな 記憶すらもうない
動けず 悪夢が繰り返し
ひと安心 涼むはその汗
サヨナラをしたあの日は
何が為によみがえる
意識という名の無意識
僕には分からない
分かりたくもない
記憶を全部消したとしても
君の頭には残っている
ah ah ah ah
嫌に なるよ 消せない 過去に
生まれる前 に戻りたい
でも今はもう 消えることない
ものだけ愛しよう
踊らされたみたいに 嘘みたいに あけらかんと
時間を戻したくも 進めたくも ないさずっと
夢が見たいよ 悪夢でもいいさ 君と二人きり
余り風がスッと 僕を殴って 目を覚ます
北風 迷い込んで来た風
今さら僕に問いかける
運ばれた匂い懐かしく
酸いも甘いも 一つの味
わがままだったあの頃は
大海を知らぬ蛙
だけど今は知りすぎた
見すぎた現実
囚われのもぐら
踊らされたみたいに 嘘みたいに あけらかんと
時間を戻したくも 進めたくも ないさずっと
夢が見たいよ 悪夢でもいいさ 君と二人きり
余り風がスッと 僕を殴って 目を覚ます
思い出は何のためにある
あの頃の僕は今どこにいる
教えてくれよな 君のせいなんだ
なびく雲のように 君は見て見ぬ振り
そんな気がしたんだ 一人嘆く
未来はくる けど 過去はこない
踊らされたみたいに 嘘みたいに あけらかんと
時間を戻したくも 進めたくも ないさずっと
夢が見たいよ 悪夢でもいいさ 君と二人きり
余り風がスッと 僕を殴って 目を覚ます
思い出は何のためにある
あの頃の僕は今どこにいる
教えてくれよな 君のせいなんだ