No.74 町外れの喫茶店(弾き語り)
とりあえずくつろぎながら聴ける自作曲を一つ。
ラップっぽくなってますwって、どうかな?w
これを聴いたあなたはコーヒーが飲みたくなって仕方なくなるでしょうw
今日の予報でしたw
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町外れのぽつり寂しく建っている喫茶店
時折立ち止まりたくなるこの店はいつからあるのだろう
辺りはひらけている所で人通りもまばら
こんなところに店を出した人の気も知れない
見つけた時 不思議に思った
なぜこんなところに店があるのか
初めて見た時なぜか怖くて中に入れなかった
いったいどんな人が働いてるんだろう
あれやこれやと考える とっても変わった人に違いない
次に行った時 思いきって中に入ろうと思った
夕暮れ時 店の前にいた
木で出来たその店は夕焼けでいつもより綺麗に見えた
思いきって中に入る カランコロンとカウベルが鳴る
中に入ると誰もいなかった
席に座って待っていると店主が来た
それは紺色のスーツを着たおじさんだった
僕はコーヒーを1杯注文した
おじさんは一言もしゃべらずうなづいた
夕暮れを見ながら飲むそのコーヒーの味はちょっと僕にとっては苦かった