よるのまほう
歌詞
青に溶けた夜の魔法 いつの日か消えるまで
寂しくても泣かないでね 夢の中で別れを告げるように
灯の当たる場所が遠くて 対岸の星が光る
目の前の世界が見えなくなる 眼を閉じた
ひどく不器用な夢を見せて あの頃と同じように
乾ききった風が頬を撫でる 枯れるまで
薄暗い部屋の片隅で ただ君を思い出している
微かな光の中で 落ちる
青に溶けた夜の魔法 彗星に届くまで
寂しくても泣かないでね 夢の中で別れを告げるように
三日月が照らしている 聞こえないふりを続けている
夢と現実の狭間 いつか
青に溶けた夜の魔法 いつの日か消えるまで
叶うのなら そばにいてね 夢の中で別れを告げるように