道の果て
初作品。
自分で作る日が来るなんて思ってもみなかったです。
普段聞いてる音楽がどうもこんな感じのが多いので随分と影響受けてるようです。
歌詞
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駆け抜ける 背に風を受けて
荒れ果てた道を
踏みしめた 足から伝わる 大地の息吹
見上げた空 青く濃く染まり
旅立つ日と 同じ月が浮かぶ
忘れてはいないよ あの日君との誓いを
道が違おうとも まためぐり逢うと
道端の 花に足を止め
過ぎた日を思う
風を切り 飛び立つ鳥たち 見送りながら
東の空 かすかに白んで
旅立つ日と よく似た陽が昇る
吹き荒れる砂塵の 中を走り続ける
たとえ躓いても 前だけ向いてく
いつかまたと 誓いを交わして
君がくれた 錆びついたコンパス
別れてからいくつ 月日流れたこの時も
この道の果てで 君は待っていた
照りつける陽射しが 見せた幻ではなく
少し大人びた 笑顔を見つけた