百年後、小さなきみへ/初音ミク
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何回でも何回でも 僕らは思い出すよ
時空超えてここにいるから
未来へ飛んでみたいと思う 超技術タイムマシンに乗って
キラキラ光るお空の星を散りばめたみたいな光で
さあ飛びたいな 何処まで？ ずっと先まで！
地球の 宇宙の 限界まで！
何年でも何年でも 僕らは見つけ出すよ 遠い向こうにいるきみだって
何回でも何回でも 失敗してもいいよ 次へつながる基だから
何年でも何回でも 偶然でもいいよ 起こす奇跡祈り合って
難解でも難解でも 僕らは創り出すよ 未来この目で見たいから
何年もかけて作り上げた さあ超技術タイムマシンに乗って
初めて飛んだ未来の世界 十年後？ 百年後の地球へ！
目に映る一面砂の風と ボロボロになった摩天楼
百年後の百年後の 未来で立ち尽くすよ 緑消えた星になって
百年後は百年後は すべての夢が消えて 風の音が聞こえるだけ
新兵器が新兵器が すべてを焼き尽くした 人間だって忘れちゃって
それでもそれでも 僕らは諦めないよ 陰で泣くきみを見たから
何回でも何回でも 僕らはやり直すよ 過ちだって取り戻して
何年後も何年後も すべての時を超えて 間違いだって気付けるまで
百年後も千年後も この先ミライずっと命つなげていけるように
何年でも何年後も 僕らはあきらめないよ 運命だって変えられるから
何回でも何回でも 私は名前呼ぶよ たとえこの声枯れたって
百年後の百年後の 独りのきみに向けて 私の声を届けるから
何年後も何回でも 過ち繰り返した 僕らはいつか星になって
何回でも何回でも 私は思い出すよ 時空超えてここにいるから！
