Mr.モノクローム
Mr.モノクローム
僕の世界が変わった日
それは君と出会った
声にならない想い(コエ)が生まれた日
『名前は何ですか?』なんて
いきなり聞けるはずもないじゃないですか
こんなこと思ったこともない
君は何なんですか
ひとりを好んできた
だから幾度も壁を作ってきた
それをいとも簡単に超える君
僕の心臓が ああ うるさいな
君を前にしちゃ 僕が僕でなくなる
モノクロームな世界が
ta ta ra ta
壊れゆく
苦いコーヒーに広がるミルクのように
君の存在が 僕を
ta ta ra ta
変えてゆく
Mr.モノクローム
モノクロ〈ボク〉の世界は『空虚』
好んだ僕自身が酔狂
それにやっと気付いたんだ
いつだって君は
どんな僕でも受け入れてくれた
色んなことに匙を投げてきたこの僕を
君を前にしちゃ 僕が僕でなくなる
モノクロームな世界が
ta ta ra ta
壊れゆく
苦いコーヒーに広がるミルクのように
君の存在が 僕を
ta ta ra ta
変えてゆく
君がいることで 僕の世界に光さす
影だった場所には
ta ta ra ta
色があった
遠い記憶に 忘れ物をした僕
君のおかげで
ta ta ra ta
思い出したよ
思い出したんだよ・・・