コイノウタ
『コイノウタ』 作詞作曲編曲/Kazkun
想いをただ口にして気持ち伝えるだけなのに
昨日と同じ 今日もただ校庭眺めている
登下校の道は同じでけして仲悪いわけじゃないんだ
他愛ない世間話ぐらいはよくするけど
ボール追いかけるキミの横顔 わたしと話す時とは違くて
なんだか悔しい
名前を呼んでくれた時まっすぐに顔を見れない
キミに気づかれちゃうから赤く染まった頬かくすんだ
いつもただ臆病で強がりばかりしてる
何度も立った下駄箱の前 でも何をすることも出来ずに
行っては来たりばかりを繰り返してたけど
遠くから突然の君の声 手紙落として慌てて隠れた
胸の鼓動が止まらない
キミは気づかなかったけど 誰かが開けた跡がある
なぜだか涙が止まらない 太い字で「勇気出しなよ」
わたしもう逃げたりしない キミに届けたいこの想い
ちゃんと目を見て伝えるよ「世界で一番キミが好き」
キミを想う日々がきっと わたしを強くしてくれたこと
今しか無いこの瞬間だから 命燃やして恋唄う