コラボ投稿作品05【道化師は笑う】
http://piapro.jp/content/ymgym5gi1ebd9q8l
CAGさん作詞作曲の「道化師は笑う」という曲にイラスト描かせていただきました。
リンレンの声と曲調がとても聞きやすく、歌詞も不思議な感じでそういった雰囲気が好きな人にはたまらない一曲です♪
今回の曲について自分の感想というか脳内設定をｗ
配役は、道化師「レン」と少女「リン」
真紅の花（花弁）＝血
道化師と少女は実は同一人物
道化師＝狂った殺人鬼
三つの三日月＝人の表情（那由多に増すべき～という事でサーカスの観衆または死者の表情）
蛍たち＝命（魂）
こういうイメージで描いております。
序盤はずっとレンがおどけた道化師（狂気の殺人鬼）として動き、動画感覚でいくと閲覧者にはリンが狙われ襲われると思わせるような流れでいく。
「まだ解せぬ自我問う～」からはリンが出張ってきます。
一見道化師が怯える少女に面白がって語りかけているようにも見える。
でも勘のいい人なら「やめて～」の部分で「ん？」てなりそう。（まだココではレンが道化師のまま）
「でもほら見てごらん～」ここから一変してリンが主役（道化師）になって行きます。
今回投稿させていただいた絵は最後の「道化師は笑う～」部分の歌詞のイメージで、リンの持っている薔薇や散っている花弁はナイフと血を表しています。（結局イメージ伝わらないかな？とリンの服に血痕飛ばしちゃいましたが…ｗ）
レンはリンの中の狂気（ここでは双子扱いではない）を表しています。
そしてリン（レン）は道化師（殺人鬼）だけど、その事で本当は苦しんでいる人物。
（曲中にも２重人格的な表現や快楽で事を行っているようではなさそうな歌詞があるので）
いつも、曲に絵を描かせて頂く際に、自分の脳内シアターで流れる動画を描き出して絵コンテを作り、そこから一番絵になりそうな部分をピックアップして描いております。
でも今回は歌詞が深読みパラダイスですごく難しかったので自分のなかでも幾つか不透明な解釈もあって悩みながら描いていた部分もあります。
期間もたくさん頂いていたのに投稿が一番最後になってしまい本当に申し訳ないです。
CAGさん素敵な曲に絵を描かせていただきありがとうございました！
