拍手喝采モノクローム
拍手喝采モノクローム
カラフルだった過去と対比
世界は今日もモノクローム
大好きだった歌なぜか響かなくて
続けることでしか
生きること感じらんない
疲れた顔でまた
眠りについたの
いつか蓋してた夢達は
部屋の隅で転がったまま
いつから諦めることに慣れたの?
何回何十回未来に夢を描いて
また何百回後悔挫折を繰り返して
奏でた温度の向こう側
突き動かされて
足踏み出すのも悪くないよな
不安の中で眠れない夜が何度あったとて
選んだ道が正しいかどうかわかんなくなっても
諦める理由になりはしないから
僕らに喝采の音楽を
チクタク今日も世界は回る
堂々巡りでしょうがないね
立ち止まる事だってたまには良い
でも迷った時には思い出してほしいんだ
イヤホンの先で
この歌が鳴っていることを
自分騙して生きる事でしか
周りに馴染めない社会の中
どうにかして僕追い立てなくちゃ
空に唄えば
何回何十回痛みに潰されたとて
また何百回失敗して崩れ落ちたとて
この夜の向こう側何があるのかを
僕はこの目で
確かめたいよ
何回何万回未来を色づけていける
ほら何億通り自分自身の道歩いていける
僕が僕のことを疑ってしまったら
それこそ思う壺
そんなの嫌だな
何回何十回何百回何千回何万回何億回
何兆回何京…あれ?ってもういいか
奏でた音楽が僕「君」の
味方になるよ
僕らに喝采の音楽を