君と僕_inst
君と僕。BPM143
桜散る。
僕は何もない。
何も感じないままに生きる。
『風景に興味ない。』
何をみても心はここにない。
春、生きがいなんてない。
夏、ただくたびれるだけ。
秋、前には道はない。
冬、怠惰に過ごしてる。
そんな時君が光になって
僕の心に深く突き刺さる
まるでモノクロのような世界が
歌となり鳴り響いてゆく。
ホントに歌いたい歌は
誰もが自由になれる歌だ
君の音に触れた僕の音が
静かに希望へと変わるだろう
「偽善だ」と罵倒されたっていい
これが僕の音だから
きっとこれは君が僕にくれた奇跡の歌だ。
桜散る。
君はそこにいる。
儚く桜を眺めてる。
『素敵な日々だったね。』
季節は君を華やか飾る。
春、出会いを思い出し。
夏、空に花が咲く。
秋、草木は色付き始め。
冬、静かに朽ちてく。
君の心が僕に重なって
色鮮やかに染め上げていく。
僕の音が変わり、前をむいて
歌となり鳴り響いてゆく。
ホントに歌いたい歌は
君すらも救いたい歌だ
透明になった君に希望の色をつけさせてよ
痛いのだって 苦しいのだって
空が黒く滲んだって
そんなのもう怖くはないから
二人笑える音楽にしてみようよ ねぇ?
ホントに歌いたい歌は
君すらも救いたい歌だ
透明になった君に希望の色をつけさせてよ
痛いのだって 苦しいのだって
空が黒く滲んだって
そんなのもう怖くはないから
二人笑える音楽にしてみようよ ねぇ?
だってこれは君と僕で紡ぐ奇跡の歌だから。