黄昏の憂鬱
黄昏は焼き払う。ちっぽけな悩みのその存在ごと。
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可愛い曲を作りたかった。
弦とベースを合わせた時点で不協和音が生まれる。
楽しかったので奇妙な低音パートを打ち込んだ。
…いつものとおりです。
そろそろ学習しようよ自分。
歌詞カオスなのは意図的。
(…やっぱり歌詞と打ち込み間違えてた…orz今度直す)
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ようこそ晩餐へ
仄かに照らされる
迷い込んだ客人(ゲスト)
御案内を
ボタンを掛け違え
慌てて飛び出した
見習い少年(ギャルソン)の
おもてなし
→から○へと
☆から←へと
今も昔も
逆さま周りで
回る時計 夢のようで
瞬く間に 味の虜
御代なんて 要りはしない
頂くのは 君の心
⑦から↑へと
↓から†へと
過去も未来も
あべこべ括りで
何処に行くの 夢を見てる
羽ばたけずに 籠の小鳥
差し出せるよ 君が望む
鍵は此処に 扉開く
こっちを向いてお姉さん
泡沫いかがお兄さん
飴があるよお嬢ちゃん
誘い込むは
黄昏を身に纏い
流し目ひとつ少年の
逃げていく黒い影と
小さな笑い声