僥倖 - ある記憶に (a fortune)
SNSボーカロイドにゃっぽんの日記で MistyLane さんが公開された歌詞(初期稿)に曲を付けたものです。
出会いと別れ、あるいは孤独の色彩について。
解釈を一つに決める日本語訳はあまりつけたくないと言うのが作詞の方の意向のようですが、参考までに動画制作者の理解した内容を示すための超訳(誤訳)を置いておきます。
I met a woman (出会った)
On a one way street (戻れぬ路で)
I met a woman (出会った)
And she said I looked so blue (「あなたを覆う影を感じる」とその人は言った)
I took a seat by her side (その隣に見つけた居場所)
'Cause I know nowhere to go (行くあてなどないから)
I left a woman (そしてまた独り)
Across the stream of the highway (行きかう流れを渡って)
I left a woman (そしてまた独り)
Fortune'd been greater than pleasure (愉悦も僥倖(fortune)に勝ることなく)
Though I thought thats the end baby (そう、これでオワリ)
My mind could never leave her, no no no... (されど、決して脳裏を離れぬ、その姿)
動画もあります。
http://circle.zoome.jp/tdki/media/1107/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3753295
http://jp.youtube.com/watch?v=XMZhsCWKBDQ
※ 前の前のバージョンが動画で使ったものの環境音なし
前のバージョンが環境音あり(動画の音部分)
最新のバージョンが何やら良く分からないピアノ伴奏版です。
※ 英語の発音は、もっと良い選択肢があると思いますが、
添付の vsq が、発音記号の選択や、
二重母音・曖昧母音のOPEによる処理の参考に
もし少しでもなるのであればお役立てください。
(今回はアメリカ的な訛りを再現しようとはしていません)