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靴に爪先入らないなら さあ 斬り落とし 王子の元へ 馬鹿な女 白鳩気付き そっと囁く 血塗れの靴 靴にかかとが入らないなら さあ 斬り落とし 王子の元へ 馬鹿な女 白鳩気付き そっと囁く 血塗れの靴 灰かぶり姫 真っ赤な靴に 足を入れたなら 王子のもとへ...
緋色シンデレラ
夏乃
ゆきたまご。さんの楽曲(http://piapro.jp/content/7g5ll0uygxo01fi6)に歌詞を考えさせて頂きました。 シンデレラをイメージしています。一応説明。 最初の姉は靴に足が入らないので、入らない部分を切り落とせと母に言われ痛みをこらえ歩きますが白鳩が従者に教えます。 あわてて戻り次の姉もまた足が入らないので、入らない部分を切り落とせと母に言われ―――という感じで結局白鳩が気付き最後はシンデレラがそれに足をあわせます。 結婚式へ行くときに二人の姉は右目か左目片方ずつ鳩につつかれてしまい、二人は協力して城まで行きますが、帰りは残りの目をつつかれてしまいます。 数年前に読んだ話なので記憶が定かではありませんが、雰囲気だけでも感じ取ってくだされば幸いです。