叶わぬ願い
いつか逢えることを信じて。
詞・曲:ハマ
銀の月影に 切り絵の街が
今日の終わりを 告げる夜更けに
一人窓辺で 巡らす思いは
今は遥かな あなたのこと
一途な瞳も 頼れる腕も
もう届かない 場所にあるけど
あなたが教えてくれた全てが
今も私を 支えているよ
けれどあなたを 思い出すたびに
この胸が叫ぶ 愛しさを
こみ上げる気持ち 抑えきれずに uh..
いつの日か 過ぎ行く季節に
痛みこそ 薄れて行くけど
あの日々に 思い馳せれば
切なさに mm..
あなたの笑顔を 絶やさぬために
できることなど 今はないけど
叶わぬ願いは 飲み込んだままに
一人の道を 歩いて行こう
例えば静かに満ちてく月の
優しい光 見上げるように
安らぎの中で 迎える時を
心静かに 過ごしてみよう
ときおり胸に 吹き込んだ風に
揺れたあの夜の 涙さえ
やがて消えゆく さざ波のように uh..
振り向けば 遠ざかる日々が
思い出を 淡色に染めて
この胸に 残る痛みも
薄めてく mm..