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「軒の雫（和楽器）」の創作に利用した作品

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軒の雫（和楽器）

筝、三絃、尺八から構成される合奏曲です。『新古今和歌集』巻一、春歌の部、「閑中春雨」の中の一首（大僧正行慶の作歌）を歌詞として、三曲合奏の手事物に作曲したものです。

歌詞
つくづくと　春のながめのさびしきは
しのぶにつたふ　軒のたまみづ　（手事）
しのぶにつたふ　軒のたまみづ