病読み人形と灰の丘
※ピアプロプレイヤーで再生すると音質が劣化しますが、DLしたファイルでは音質が改善されています。
<歌詞>
「私はもう歩けないの
こんな折れた足じゃ何処にも行けないの
でもきっとそれがいいから
私が折ってあげたの」
君はだれ? またそんな夢
明かりを付けても カーテンを開けても
暗い暗い暗い暗い暗い怖い恐いこわいコワイコわィ
生まれる瞬間でしか
自分を表現出来ないなら
この口も この耳も この腕も
ここでさよなら
ゴミはゴミ箱へお帰り
「私はもう飛べないの
片方しかない羽じゃ空も『嫌い。』だって
でもきっとそれでいいから
もう片方も燃やしてしまうの」
君は----- 昨日見る夢
鏡を割ったら 壁を引き裂けば
この世界<へや>が終わるとでも?
ばかみたい ばかみたい。
否定することでしか
自分を肯定出来ないから
いつだって僕はそう惨めで存続けなければ
演技でも ホントでも どうでも
もっともっと可哀想でいたいから
最後に縋りつこうとする手を
どうか払って下さい
早く早く早くはやくハヤク
お願いだから消えて
生まれる瞬間でしか
自分を表現出来ないから
あの空も「嫌い。」だって
ば かみ た い
僕を否定することが
他人を否定することになっても
僕がこの世で一番愚かな、そんな生き物なんだと
そう叫ばずにはいられないから
僕が剥がれ喚く様を
どうぞ最後まで楽しんで見ていって下さい
僕ががらがら壊れきるまでの間
ぼくがこわれきるまでのあいだ