flow ボーカル無し
flow
朝焼けに浮かぶ月 あふれた想いは今日も滲んで
響く雨の音に耳を傾けて一人夢を見てる
窓に写る君が残したサヨナラ 僕は何を思えばいい?
どうか 時がまた足を進めないように
想像ごと僕を消して
君をただ 独り占めにしたいと
届かないこの心は あふれだしたこの水に似てる
時はきっと想いを救ってはくれなくて
だからただ触れていたい
止まってる僕の世界はもう音も無く
それが現実と知らされる
遠く霞んだ 僕はここにとどまって
いたい みたい 壊したい
ほどけた糸は もう戻らないよ
時はきっと進むこと 消えないことも
あの日に気付いていた
もし僕にそれが許されたというのなら
何を願った?
君に触れられないなら僕はただ 君のこと見つめてたい
君の中僕がいつか消えてしまっても
君が笑っていてくれるなら 僕は欠けてもいい
それだけだっていいよ