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「むかしむかしの物語　王女と召使　第9話」の創作に利用した作品

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　召使ノ王子
　玉座に座り、大臣はほくそ笑んでいた。あの生意気な王女の処刑が終われば、青の国時代よりもさらに豪華な生活をする事が出来る。全ては自分の思い通りだと確信していた。
「失礼します。リン王女に面会を求める者が来ています」
「何だと、どんな奴だ？」
「民衆をまとめていたとか言う、赤い鎧の剣士で...

むかしむかしの物語　王女と召使　第9話

　処刑シーンは書いていて本当にきつかったです。
　書けばレンが死ぬ。でも書かなきゃ話が進まない。そう思いながらキーボード打ってました。