君の隣(Instrumental)
STELLAnotes 1st Single
君の隣
作詞・作曲 星乃歌カズ
編曲 H/Fate
【歌詞】
窓の外には木枯らしが吹いて
枯葉舞う小道を歩く人々
それを炬燵で見ている君の
笑顔を見るのが好きなんだよ
寒いのが少し苦手な君の
左手を暖めるのは僕の役目
季節の変わり目を知らせる風が
二人の距離を縮めてくれる
晴れた夜は少し冷えるけど
今日は二人で星でも見に行こうよ
今僕らが見てる星空は
あの頃とどこか違うのかな
窓の外には陽が顔を出して
街に子供達の声が響く
それを知らずに眠る君の
寝顔を見るのが好きなんだよ
晴れて外は賑わってきたけど
今日は二人でゆっくり過ごそうよ
君はいつも嫌だというけど
これくらいが僕は好きなんだ
腕も足も体も頭も
君よりちょっとだけ大きいのは
全て君を守るために
全て君を包むためにある
僕の全部を君に捧ぐよ
そんなことを思えちゃうから
もうすぐまた冬がやってくる
落ち葉の代わりに粉雪が舞い
この街を白く染めあげていく
新雪踏み鳴らし歩く君と
僕は並んで歩いて行く
ずっと並んで歩いて行く
永遠の時を君の隣で
僕はそう心に決めたんだよ