淡楽花園
嘘を他人には平気でつけるのに言えないでいた事
聞いて欲しい本当の事には嘘つけなかったの
真実を伝える勇気もないから いつも哀しい顔してた
何故か仲良く出来ないな
私花束を大事に抱えて 振り返らずにただ逢いたいだけで
いつか奇跡みたいな場所で待ってくれてる?
あなたと手を繋いで歩きたいな 思うがままに
ずっと思ってるけど ずっと平行線のまま
このままの距離 ずっと続く 離れ追いかけても
触れれる瞬間があるのなら いつか来るお別れがあるなら
どうなるのもう少しだけ
昔の願いに鮮やかな花を 振り返らずに 後悔しないように
せめて花をそっと添えられるように
風は吹き別れ告げ 独り廻り 歩き始めた
闇雲に叫んでた 夢の片隅で
届かない歌声が 何処か泣き声に
誰にも気付かれずに 踏みにじられても
本当の奇跡を声を枯らしてずっと待っていた
昔私は歩いてた道で 小さな花をたくさん摘んだんだ
でもねそれはいつも 亡くした思い出に
そっと添える為の 唯 それだけで
私花束をたくさん抱えて 楽園はあるとまだ信じていたい
いつか奇跡みたいな場所で逢えたらいいな
あなたと手を繋いで歌う 思うがままに
風吹いてる 楽園で