スウィート
甘いものの甘さを
知らぬことによる舌禍
飲みこむ言葉重なれば
糖分過多だな
ご自慢のスイーツ 並べるあなたが
満足げに笑っているのを眺めながら
美味しそうと思うよ
食べないけれど
Loveなんか知らないから
心はずっとlock lock lock lock
甘やかされるのが好きな
あなたがLazyだ
Loveなんかより大事な
代替品をlook look look for
甘やかされるのが好きな
私の嫌いなスウィーティースウィーティー
どうしょうもない私のままで
分かり合えないならいいや
人工甘味料みたいだ
中身なんてなんでもいいの
パンもケーキも大差はないの
甘さを知れるのならもう
ならもう感無量だな
キズの舐め合いは必要ないの
甘いものの甘さを
知りもしない毒舌
飲みこむ言葉吐き出せば
当分勝ったまま
雨の匂いと風の味は感じてるの？
甘い汁だけ吸ってるわけじゃない？
もしかして似ているの？
あなたとわたし
Loveなんか知らないから
心はずっとlock lock lock lock
甘やかされるのが好きな
わたしもLazyだ
Loveなんかより大事な
代替品をlook look look for
甘やかされるのが好きなら
私も混ぜてよスウィーティースウィーティー
どうしょう私このままで
分かり合えないのは嫌
人工甘味料みたいな
デカいスウィートに溺れているの
パンもケーキも大差はないの
甘さを知れるのならもう
ならもう感無量だから
キズの舐め合い始めよう
自慢のスウィーツ どれかひとつ
食べてあげる 私のもあげるよスウィーティー
分かり合える気がする
あなたとわたし
また会える気がする
あなたとわたし
似たもの同士なんだ
残念ながら
