【ミク】黒板に書いたラブレター
荷物は全部まとめた 誰もいない教室に向かう
好きな人はいますか? キミに伝えるチャンスは消えちゃった
修学旅行のキミのスナップ写真抜き取った これなら見つめられる
粉雪降る日出逢ったキミへの恋 最後だから・・・
雪のように解けてしまう 黒板に書いたラブレター
あす朝キミは 積年の想いを知るだろう
雪みたく積もる想い チョークでなぞる好きだよと
誰かの人影に 慌てて消しちゃったラブレター
美術室のキミに 毎日捧げるラストスパート
放課後の掃除当番 言葉交わしたあの日をagain
突然の大雪に傘を渡し逃げちゃった 好きすぎて云えない
白い息交わった距離忘れない あの0.5秒
タイムトリップできるなら 出逢ったあの日に戻りたい
別れは僕の時間を止めてしまったんだろう
何年経てば忘れられる? 一秒おきに思い出しちゃう
光は届くけど キミは真冬日の遠い太陽
上野駅からキミに続くレール 故郷は雪
キミの足跡僕の足跡重なり 星座がつながる夢
キミが授業始める前 黒板に書いたラブレター
逃げてしまってた あの頃の弱い僕にさよなら
万年雪のように絶え間なく キミを想う刹那は永遠
見上げる冬の空 恋はどこから降ってくる? 好きだよ!
マフラー僕の首に巻いて (白い息が) ”遅いよ”とキミはつぶやいた (重なる)
コートにすがりつき ちょっと泣いて 離れていったキミ (行かないで!)
雪みたく僕の姿も (薬指の) 記憶から消えてしまったの? (リング)
大人になっても 初恋の雪道は解けない