猫ノ箱カブリ
詞曲 かぴたろう
振るったライトカラー
台で踊る君に
見えるように
僕も踊っていた
理想と現実と
かなり混ざってるとこに
入り込み
抜けなくなっていた
猫かぶっては買いかぶられて
空まわっては剥いでしまって
箱かぶって見えなくした
僕を
砂に描いた理想を拾って
穴の開いたポケットに詰めた
失くす前から分かってたのに
覗いたサイドミラー
移り変わってくものは
とめどなく
目が回りそうなんだ
希望と憂鬱が
替わり替わって僕を
誘い込み
気が狂いそうなんだ
猫かぶっては買いかぶられて
空まわっては剥いでしまって
箱かぶって見えなくした
僕を
砂に描いた理想を拾って
穴の開いたポケットに詰めた
失くす前から分かってたのに
ありのままで生きられたら
どんなに楽になろうか
ありのままの僕が此処で
泣いては叫んだカムバック
いつも猫かぶって
また振る舞って
君とだって
すれ違い
ときに箱かぶって
独りになって
寂しくって
また抜け出す
言えない"好き"も君と謳歌したい
泣けない映画なんて放っといて
なりたい理想だって捨て去ってさ
ありのままで生きられたら
どんなに楽になろうか
ありのままの僕が此処で
泣いては叫んだカムバック