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「蒲公英が紡ぐ物語 第33話 」の創作に利用した作品
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望まぬ刃 リンが宰相に膝を屈した少し後。 緑の国王宮書庫。関係者以外は立ち入りを禁じられている部屋に、本や書類が広がっている一角があった。資料に埋もれるようにして、翡翠色の髪の少年が椅子に座って突っ伏している。 「む……」 身じろぎをして瞼を上げ、クオはぼんやりして間近にあった本の背表紙を見...
蒲公英が紡ぐ物語 第33話
matatab1
リン、カイト。こんな運命しか用意できなくてごめんよ……。 話の流れを決めていても、実際に書き進めると何故予定以外のシーンが浮かんでくるのか。 歌でいうと半分が終わった頃。設置しておいたゴールが遥か遠くに見えました。いつ辿り着くか分かりませんが。 今回の話を書いていた影響なんでしょうか、この前脇腹を刺される夢を見ました。朝目を覚ますと、同じ位置に我が家の茶トラ猫が乗っかっていたので妙に納得。