GUMIオリジナル『ねぇ、ロビンソン』
すぴぃちゃんだよ~~~~~~~~
老夫婦の歌です
(スピッツ要素は)ないです
ご自由に使ってね
あとイラストお願いします!
歌詞
そう、私は気づいたの、この世界のこと
毛糸を解くような、この世界のこと
寂れた六等星と、灯台は根を下ろした
固い、海岸の頂上で、二人海を見た
ショーケースを覗いたって、ミュージシャンが鳴いたって
ツルテカの石っころが、反射して見えるようだ
寂れた町の街灯、シュークリーム特売日
もう、何度目の三月の、日曜の早朝か
ねぇ、ロビンソン、明日を見ていないで
ねぇ、ロビンソン、ロビンソン、私を見てよ
冷めたパンを、二人分け合うような
甘いモーション、エモーション、このままでいて
さぁ、遊びに出かけようか、どっか行き先なく
有限の可能性の、端っこの方まで
寂れた玄関から、掛け布団取り込んで
もう、この体あんまり、自由ではないけど
さぁ、遊びに出かけようか、どっか行き先なく
ねぇ、ロビンソン、呼べば振り返るような
ねぇ、ロビンソン、ロビンソン、この幸せを
笑顔撒いて、あなたに伝えるの
皮肉めいた、ため息でも笑えるの
ねぇ、ロビンソン、雨も蝉しぐれも
ねぇ、ロビンソン、ロビンソン、思い出してよ
白い髪を、撫でるあなたの手が
シミになったって、わかっちゃうのが、怖くて
ねぇ、ロビンソン、ここが始まりの地
ねぇ、ロビンソン、ロビンソン、悲しくないよ
白波に、体ゆだねながら
最後くらい、笑って、さよならをしよう
ねぇロビンソン!あぁ!
ねぇロビンソン、ロビンソンロビンソンあぁ!
冷めたパンは、まずく感じるけど
甘いモーション、エモーション、このままでいて