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親作品（0）

「「ジオラマ」」の創作に利用した作品

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哀しい時には頬杖をつきながら
横目で景色を眺めてる
風の音が消えたら誰かが呼んでる気がして
視線投げて探すのいるはずの無い幻影を
我侭言えば良かったもう少し
傍にいれば良かった勇気出して
この気持が全て思い出になるとしたら
明日なんてもう来なくてもいい
まるでジオラマのような世界から瞳を...

「ジオラマ」

辛い心の痛みを消すのには時間がかかりますよね。
何度泣いても、哀しみが消えないんですよ。

一部変更しました。

素敵なメロディはこちら
http://piapro.jp/t/t1Mv

「ジオラマ」のイメージ

ジオラマって情景模型の事です。私は鉄道模型とかでしか見た事無いですけどね。普通の風景が模型のような無機質なものに見えちゃうくらい意気消沈している様子を表現しました。

本当は大好きでしょうがない人（私のイメージでは恋人ですけど他のシチュエーションでもいいですね。例えば同級生だったり、幼馴染だったりね）
大好きなのに、一緒にいても、素直になれなかった。本当はワガママも言いたかったし、手を繋いだり、そばに座って甘えたりもしたかった。一緒にわらったり泣いたり、ありのままでいたかったのに、結局お互いを理解し合えずに別れてしまった。

そして、まだ別れのショックから立ち直ることができない。

そんな哀しみで包まれてしまっているから、部屋の窓際からぼーっとそのジオラマのような世界を眺めている

街のざわめきが不意に静まった瞬間に、自分を呼ぶ彼の声が聞こえたような気がした。窓から見える街の隅々まで探したけど見つかるはずがない。

目の前に広がるジオラマのような世界こそ現実で、それをみている自分が失恋の悲しみでふつうじゃないのはわかっているから、目を背けるしか無い・・・・。
そして、ため息をつくしかない・・・。

後悔してもしかたがないけど、今の自分の彼を思う気持ちがただの思い出になってしまうことを想像したら、怖くて先に進めない。
私を愛してくれた彼が同じように他の人を愛していることを想像すると、涙が止まらない・・・。

こんな感じですｗ