心が向かう方へ
「自分なんて…」と自分を大事にできないときに
自分なりの生き方を見つけていくための歌。
◇vocal
東北ずん子
◇歌詞
大事なものすべて
思い浮かべてみたとき
自分自身はそこにいますか？
うまくいかないのを
冷たい嘘で嘲笑った
「自分なんてさ こんなもんだよ」
雲は白く 果てない願いを描いていくのに
僕は黒く 塗りつぶしていくばかりだ
こんなんじゃない
夢が星座を照らすような
そんな光になりたいって願った
信じている わずかな力も
積み上げて 大空を飛べる
いつだって 勇気を背に
弱さは消せないね
けど飛びたて 心が向かう方へ
生きていて良かったと
言えるような瞬間を
見つけていこう 重ねていこう
うまくいかなくても
その道に嘘が無いなら
少しずつでも 良くなっていくよ
つまずいては
塗りつぶしてしまう その心に
星を描こう 夢の形をなぞるように
それはきっと 闇の中だからきれいで
僕が見たい 見ていたい世界だ
信じている 目指してた自分が
少しだけ 先で待っていて
あと一歩 勇気を背に
「せーの！」が言えたら
さあ踏み出せ 心のままに
自分の限界 自分で決めてた
傷つくのが怖かったから
落ち込んで 嫌になるときには
真っ暗に感じてしまうけれど
どんな傷も いつかは誰かへの
優しさに変えていけるよ
だから弱い自分も 大事なものだね
生きていこう 心が向かう方へ
