【初音ミクDark】桜は散ることを恐れない【オリジナル】
詞.Gera
IC
いつになれば いつになれば
この春は過ぎてしまうの
口に出せば離れてしまいそう
一期一会と知ってても きっと
桜は散る事を恐れない
A
少し寒くて目覚めた夜の
ぼやけた景色 眺める窓の外
しまい忘れた君の姿が今見えた様なそんな
寝ぼけ心地なのかな
B
暁(あかつき)に重なる花びらに
滲(にじ)んだ瞳に重なる夢
儚(はかな)くも香る花の匂い
優しくも力強く
C
いつのまにか いつのまにか
遠く遠く感じている
もう少しだけほんの少しだけ
春のままこの心染められたら
私は散る事を恐れない
2A
繰り返す度 思い返せば
其処(そこ)にはいつも同(おんな)じ君が居る
今が終われば明日(あす)には消えてしまいそうな
気がしてるから余計辛いけど
2B
泡沫(うたかた)の願いは淡(あわ)い色
寂しさ揺り起こすこの風は
何処から吹いてくるのだろうか
君の居る場所へと往く
2C
いつになると いつになると
咲き誇る事が出来るの
柔らかな日の当たる君の胸
包み込まれて笑顔になれる場所
そこなら散る事も怖くない
※2C
※IC