十六夜朧月
初投稿です。よろしくお願いします。
楽器演奏が出来ないので全部打ち込みです^^;
オンボードだからなのか、これ以上ボリューム上げると
音が割れちゃうのでこれが限界です。
MEIKO姉さんの声はGenderfactorを少し上げて太くしてます。
追記:
間違ってライセンスで改変不可にしてしまいましたが、改変可です。
もし気に入っていただけたのでしたらどうぞご自由にアレンジしてみてください^^
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月が光る夜は 単(ひとえ)姿が似合う
香を焚き染めては 貴方待つ
春の頃にくれた歌は優しく私を包み込みました
夏に返した私の歌は宵闇に
響き渡る
貴方の心弾くように
今宵月が照らすでしょう
十六夜月が貴方を
月が陰る夜は 蝋の灯(ひ)も乏しくて
君の声恋しき 夜が来る
秋の頃に贈る歌は君の元で想い伝えるだろう
冬に来(きた)る歌は君の香りを乗せて
惑わしてく
私の心弾くように
今宵月が雲に隠れ
朧月が誘い出す
二人そっと闇に紛れ
身体重ね契りを交わす
顔を覗く月が照らす
二人を浮き彫りにする
管弦の音 響き渡る
二人の心弾くように
十六夜月 雲に隠れ
朧月に木霊(こだま)する