夜の中、春雪
春の夜にゆっくり聞くような・・・そんな曲です。
アコギがはいって・・・尺八がはいって・・・琴がはいって・・・なかなかきれいな仕上がりになってるとおもいます。寝る前に聞いたりするとゆっくりできるかも?よろしければ聞いてやって下さい。
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夜の中、春雪
水面揺れる 桜舞う 京の都に
風に舞うは 花びらの 薄紅の色
水の音色 涼し この夜
季節 いたむ 淡き恋心
よもすがら待ち続け 雪の冷たさ染みる
貴方思ひ続けて 心が白く凍る
春を待ち侘びては 風花(ためいき)をちらして
桜の花びら散る 雪のように空舞う
水上に落ちる華 流れゆくは都に
春は訪れども 雪の薫り消えず
意味解説
いたむ…~が回る(例:季節が回る)
よもすがら…夜通し
風花…晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること