記憶に溶けた海
待って 行かないで
この夏だけは 人一倍に張り切っているんだから！
新しい水着 高かったけど
日差しがこの胸を焦がす
Woo 風の問いかけに波が答える
Woo 向日葵の横に並んでみる
Woo 梅雨が明けて始まりを告げる 今
だけどいない 君がいない海に価値はありますか？ありますか？
今頃本当は 水を掛け合って 笑っているはずなのに
忘れない 砂浜に書いた落書き たった５文字のことば
潮っぽい風と汗が交わる 突然の波に流されないようにwow
寂しくないよ yeah
Woo はるか遠く蜃気楼が見える
Woo 波打ち際で遊ぶ子供たち
Woo かき氷と一緒に何かが溶けた
夏祭り 花火大会 海 なんて やっぱり大嫌い
目をつぶっても波の音しか聞こえない 水平線の向こう
いつまでも 君の隣でただ歩きたいだけだったんだ
たとえその時が 暑い夏じゃなくてもいい
誰もいない 私の左 wow oh 君の右 Ah
✳︎Wow 時が波に溶けていく✳︎
止まらない 君を思うこの気持ちが ああ押し寄せてくるよ
夕焼けの風 ふわりと頬を撫でていく ただ最後に
ありがとう あいしてる
