無職の唄(UTAU.デフォ子)
いま新しい朝に独り
何も変わらないさ
今日も何もしないで
僕はぬるい重さ背負う
大人になったらさ
子供の頃のあの日が近く
子供の頃にはさ
気づかない日々の泡が重く
あんなにも欲しかった
一人きりの部屋も妙に広く
いつからか失くした
温かなうるささ
変だね
もし何かを少しずつでも
積み重ねていれば
明日という未来も
なにか意味のあるものかな
明日からなんてのは
嫌と言うほどに分かってる嘘で
それくらい知ってるさ
当たり前の事普通に出来ずに
いつかはあの日のような
夢みた未来に届くのかな
もう一度何かを積み重ねる事が
出来ない
気がつけばもう外は暗く
いつも通りの闇
また一日煙に消えて
浮かぶのは言い訳
言葉はすり減るのに
いらないものばかり大きく映る
ふくらんだ重たさが
当たり前の事になってしまえば
優しい暗い部屋で
夢ばかりみてても平気でいれる
そんなこと本当にさ
いまでも思えるの
嘘だろ
大人になったらさ
子供の頃のあの日が近く
子供の頃にはさ
気づかない日々の泡が重く
あんなにも欲しかった
一人きりの部屋も妙に広く
いつからか失くした
温かなうるささ
変だね