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「T13・13 ~追憶(ついおく)~」の創作に利用した作品

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T13・13 ~追憶(ついおく)~

篁 由美

篁 由美

・正式タイトル:13 ~追憶(ついおく)~
・作詞・作曲・編曲:篁 由美
・メインボーカル:神威がくぽ 鏡音リン 鏡音レン
          ※タイトルの13読み:ジュウサン

曲が進むにつれて、歌手の歌声が左右にパンしていきます。右から左、または左側はレンさん、左から右、または右側はリンさん。がくぽさんはセンターに構えつつ、自由に左右にパンします。ヘッドホンあるいはイヤホンだと、パンがわかりやすいです。が、たかむらの曲は音量が控えめなので、音量上げて聴いて下さる方は、別のオンガクを聴く前にボリュームを落として耳を傷めないようにしてください。いつもすみません。

★あらためまして、新作です。シリアスです。
2024年1月頃から構想を練り、今年10月12日から打込み開始し、11月12日に完成、ジャケ作成を経て公開しました。ある意味では、たかむらのPとしての起源となったものを詰め込んだと言えます。ゆっくりと、でも確実に忍び寄る、人生の終焉をテーマにしています(※たかむらは元気です念のため)主人公は、それを恐れ、あるいは悦びの感情を抱き、最後には深淵に落ち行く自分を予感し震える。そんな設定です。この起源となった対象は、もうどこにも存在しません…
がくぽさんの歌い方は、グラムロックをイメージしています。セリフとも歌ともつかない部分と、メロディアスな部分を織り交ぜる事で、異界を表現したかったというのもあります。現実にとなりあった、異質な世界。13番目の作品にふさわしいと思い作成しましたが、いかがでしょうか…?

メインボーカルはがくぽさんですが、レンさんとリンさんにも「ここぞ」というポイントを用意してあります。がくぽさんをたかむら家にお迎えしていなければ、たかむらの思うT13にはならなかった…というか、作る事さえしなかったと思います。また、がくぽさん単独でも、この曲は成立しませんでした。がくぽさんとリンさんとレンさんの三人だからこそ、この曲はできました。ありがとうございます。まさに、尊い…。

たかむら自身は、単独では何もできません。音源と歌手があり、余暇を楽曲作成に充てられる環境にあり、発表する場をお借りして、聴いて下さる方がいて、はじめてたかむらの作品は成立します。

T13も、たかむらというPとしては大きな転機になりました。聴いて頂けると嬉しいです('ω')