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ああ、嫌な音が耳に住んだ
頭を抱えても、耳を塞いでも
出て行こうとしないのだ
リボンと箱があるのならば
それもまたプレゼントボックスになるのでは
楽器のようなそれが不協和音を奏でる
音の外れたピアノを直す者もいない
タクトは折れた ベルはひずんだ
体のようなそれは不確定な音を吐き出す
骨の軋んだひず...プレゼントボックス
湯島結代
ああ。また 嫌な 夢を見たんだ
君 君 君が 隣にいない
ただ ただ ただ 手を 握るだけで
それだけで僕は 眠れるんだ
それが幸せな事だと、気づいたのは
狭い部屋が広くなってからでした
ああ、会いたいよ 話したいよ 触れたいよ
僕はこんなにも、弱虫だ
子供のように、また泣いた
ああ。まだ 嫌な 跡...安楽眠
湯島結代
一粒私の口へと運んで頂戴な
貴方の指先視線を与えて欲しいの
苦みでもいい
甘みでもいい
酔わせてほしいの
つい好きだなんてほんと
どの口が言えるのかしら
貴方の熱を愛を
まあるい悦に閉じ込めて魅せて...Bon
湯島結代
放置された問題文
回答なんてもうないさ
合わぬ論理を引きちぎり祝いの華と成れ
一報
焙じたラテ欄で
誰かが飲み込んだ真実を
この手で絞めてあげましょうまたにおいたつ
湯島結代
それは君の、クセだった
事あるごとに、指を鳴らす
心地よいような、煩いような
それは僕の、クセなんだ
事あるごとに、髪に触れる
泣きたいような、考えるような
ぱきり ぱきりと、君の音がする
何も見えない、僕の目印
君の指先にキスをした
君が指を鳴らすそのたびに...ぱきり
湯島結代
堕落だらけの日々の中
意味も無くした水中で
混沌に包まれて眠りましょ
浅き夢見て何も見ず
大混乱の喧騒に、息は離れてもういいかい?
どうだいこんな夢ばかりじゃ
腐っていくのも頷ける寝台混雑
湯島結代
ああ、やんなるくらい夕日は綺麗だな
下には何が積み重なってんだつー高架下
情緒不安定を履き鳴らして
右往左往の回り道
ああ、リセットコマンドがありゃいいんだが
2週目なんてうまくいくとも限らねえ
それならボタンを押すように
くだらぬ人生にエンドロールを↓↓↓↓
湯島結代
あなたぬきなんて考えられない
それほどまでに恋をしたの
それなのにどうして私じゃないの!
夢だって言ってよ!
そう、枕元で
愛をささやくように…!
夢だって思いたいのよ
そうまるでたぬきに
化かされたみたいな急展開
馬鹿みたいな話ね...四月一日
湯島結代
人間たちは騒いでる
知らない言葉交わしながら
よくわかりはしないけど
僕も、僕も、かまってよ!
いらないカボチャ被ったら
見よう見まねでにゃあにゃあにゃあ
羽とかいらない欲しいのは
にぼしかつぶしさあさあさあ!
かわいい衣装で大変身?
見よう見まねでにゃあにゃあにゃあ...にゃろいん!
湯島結代
A
囁いた言霊 剣戟で弾かれる
骸の列で盾にして
荒唐無稽な法螺噺合戦
ほら、魂が呆れてら
B
散々、果敢、剣多感、(サンザン,カガン,ケンタカン)
彩り緑の七転八倒
勝手気儘な風車
屁理屈並べて支離滅裂...百鬼夜行の御前試合
りくりくり
A
ライトアップされた桜が
暗闇に帰る頃
天使たちの集まる
イレブン→セブン
B
夜空に翼が舞い散る
堕天使のマスターが
香りで惑わす
夜空のコーヒー...イレブン→セブン
りくりくり
A(イントロ)
乾ききった風が
静かに憂いを帯びる
通り雨の気配
また一眠りしよう
B
目を覚ました
時計は倒したまま
滲んだ窓を開ける
淑やかなメロディ鳴らす...雨庭トリップ
りくりくり
A
あなたのこえに
生まれた物語は
きっと幾つもの
人が触れて 夢を描いて
辿る旅路に途中
B
名もない音に
意味さえ上手く与えれずとも
生まれたてのボクは...キミとボクのオト遊び
りくりくり
a
今日のお菓子は抹茶味
テレビから流れる音は
貴方の好きなロックンロール
は、消して
b
くだらない日々は繰り返す
寄り添っていた失愛を
捨てるならばいっそ変えていきましょう
s...i
湯島結代
a
丘の上から 見つめた景色を
この目に この胸に 焼き付けて朝を迎えた
b
鼓動 高鳴り 燃え滾る
心 突き刺す その言葉(やいば)
紅き 血潮を 抑えるな
今 解き放て
s
荒廃都市に響くエマージェンシー...勇敢なるサクリファイス
湯島結代
君の好きな花を浮かべよう
君の好きな色を浮かべよう
ふわりふわり宇宙遊泳
泳ぐ泳ぐ宇宙海(かい)内
君と一緒の散歩道
ほら
星がきれいだよ
この
手と空に伸ばして
あの...宇宙(そら)泳ぐ君慈(いと)む
湯島結代
a
赤いリンゴ
転がる先は
愛しい人の
足元
b
スクウもミステルのも
すべてはあなたしだい
s
禁断の果実、その身を赤く染めた...赤の魔法
湯島結代
明日の僕はどんな僕
今日の僕はどんな僕
いつものように笑えてるかな
いつかの僕は笑えていたな
理想の自分に夢をはせてる
理論家な僕は探し続ける
ゆめのこたえを
ふわふわ夢見た
幸せな夢を
現実なんてさ...夢故いえず
湯島結代
春ゆえに気でも触れたか
頭に花でも咲いたか
箱なんか嫁にするなど
周りから見れば彼は異常である
弟から見れば兄は異常である?
灯揺らめく寝室にて
密かな密談楽しいか?
扉一枚その壁が
何だか分厚く感じるよ
二重の禁忌は弱に正常か?...『開けるな』を気にして開けてしまうのは人間の性故に致し方なしかもしれませぬ
湯島結代
A月が 月が 綺麗だな
君も これを 見ているの?
bあぁ 吸い込まれそうだ
あぁ 落ちてしまいそうだ
でも 窓が邪魔をして
そっちにはいけないな
s綺麗な丸い満月は
窓枠が額縁のようで
まるで一枚の絵のようだ
c君に見せてあげたいな...フルムーン
湯島結代
A純粋な愛は誰かが嫌う
悲しい愛も誰かが嫌う
ねぇどうすりゃいい?
ねぇどうすればいい?
b『自分らしく行けばいいよ』
君は笑い僕の腕を掴む
自分らしく行くことすら
うまくいかない僕だけれど
s愛しているよ 愛しているよ
僕は君を愛してるよ...愛しているよ 2人で未来へ歩いていこう
湯島結代
背の高いひまわりに
隠れるほど小さな君が
そっと顔を出して微笑んだ
1つ君に魔法をかけてあげよう
僕のこの手を見てごらん
ヒマワリの種を握り手を開けばほら
あっという間に小さな花が咲いたよ
君は笑い笑顔の花が咲いた
とある夏の思い出話
背の高いひまわりを...ヒマワリの種が芽吹くころには咲くだろう
湯島結代
1つの夢に囚われて
大事なものが見えなくなってた
あなたの言葉目から鱗
そうか欲張りくらいがちょうどいい
自信なんてないさ
あとからくるもの
さあ、進め
人生すきま産業
道がなければ作ればいいじゃん
その先に壁があったとしても...人生すきま産業
湯島結代
可愛い猫耳揺らして
僕の話は聞こえないふり
そんなところも愛らしい
凍えるそんな夜は
一緒に眠りませんか?
猫耳モフモフ精神安定剤
癒しがあるって素敵な事
猫耳ピクピクお昼寝中の君
今日はどんな夢を見てるの?...微睡みの中で
湯島結代
ぐちゃりつぶす
中身落ちる
外が絡みつく
甘いのがお好き?
辛いのがお好き?
一度味わえば忘れない
あああの子の味がいつまでも
舌に残ってわずらわしい
柔いもち肌伸ばしてもてあそぶ...さんじ
湯島結代
a
そうさこの世界では
\誰もがヒーロー!/
女の子でもかまわないさ
\誰もがヒーロー!/
ほらこちらへおいで
\扉を開けて/
b
例えば大怪獣倒したり
はたまた大怪獣が恋人だったり?!...夢は大怪獣を倒すこと
湯島結代
カツカツと足音響かせ
少年は街を歩く
空腹におなかを抑えて
ふらふらと街をさまよう
何かにおう
いいにおい
何のにおい?
おいしそう
おなかすいた
赤に染まる空には目もくれず...囲めや囲め 後ろの少年は誰だ?
湯島結代
Aその手を五度打ち鳴らせば開始の合図
無秩序に並べられた言葉の中で踊る
ああ、君は実に愛らしい
bその愛は誰に向けたものなのか
その笑は誰に向けたものなのか
s回り回れよ運命(さだめ)を乗せて
踊り踊れや今宵の夢の中で
嘆き嘆けよ運命(さだめ)を呪い
歌い歌えや今宵も許しを乞いて
演目は終わらない...Archaiomelesidonophrunicherata
湯島結代
s桜 桜 今宵も見事
月夜に狂い還り咲け
愛しきあなたの血を吸いて
A美しき衣を血に染めし狂姫(キョウキ)は
美しき桜の下で優雅に花見酒
その盃は誰の骨か
b悲しき冬を耐え忍び
開花の時は今来たる
s桜 桜 今宵も見事
月夜に狂い還り咲け...狂桜はどうしてさいたのか
湯島結代
sねぇねぇお願いします
大好きなあの人のもとへ
どうかどうか一日だけでもいい
大好きなあの人に会わせて
Aひらひらのスカート揺らし
幽霊になって空駆ける
『大好き』が溢れ出す
sねぇねぇあれからどれだけの
時間が流れたのですか?
ねぇねぇ隣の人は誰ですか?...大好き
湯島結代