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天泣エスケープ / 東北きりたん
雨 電気だけが明るい教室
初めてきみと会った場所
長い袖がちょうど蒸し暑くなる
僕はきみになら話せた
淀む空気 響く雨音がよぎる濁る空
僕にとってはきみだけが太陽で
きみを追いかけていたい
きみのうたずっと聴いてる
約束は放課後の廊下に置いてきたからさ...

黄昏の風の色 私の心の様
赤く染まる感情は
あの方の隣にいる　翼を持てぬ女(人魚)へ
どうしたら もう一度 あの頃の様に
笑い合い 瞳 合わせられるの
邪魔な貴女は懐かしむ 海へ還ればいい
貴女が消えれば あの方も目が覚めるわ
青空と海の色 全てが煌めいてる
なのに 貴女は哀しげ
私の幸せ奪い　その...

時の随に一人ぼっち
諸行無常の消える陽炎
叶えた夢も盛者必衰
散りゆく花はさぞ美しい
所詮曖昧「I say ” Why not ”」
成り行き任せ、あら綺麗ね
どうせいつかは灰になって
はらりはらりと闇に偲ぶ
SOSのサインさえも届かない
腐敗しきった街なら疾うにサヨナラさ...

Eureka（ユリーカ）!　 きっと私は分かったんだよ
誰にも分かちあえない　難点が故の発見
悲しみや嬉しさの涙を
流さないのは　我慢じゃない　分かるかい？
その上の高みを目指して
限界で それでも選んで
新世界へ 行ってみたいって
私が叫んだ たったそれだけさ
　　
気まずくて「友達」になってくれ...