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冷徹なもの 悲し気なもの
変化は無常 何もかもが
異質なるもの 異様なるもの
増殖してく 疑問 愚問
手を放したの 触れはしないの
透明な声
聞こえてるから今 底から見上げてる
青いほうき星が 砕けてしまうのを
赤いヘカテが目を閉ざしてしまうのを
硝子の船に導かれて...

草原は燃えていた 草原は赤く燃えていた
渇いた太陽が傷だらけの一本の樹を
独りぼっちの意味を戸惑いながら照らしていた
もはや真実を探すのではなく 創り出している
水面の波紋は風のせいではなく
生きること 愛すること 信じること
奪い取られた悲しみの涙だろうと
草原は ただ燃え続けていた
嘘つきだ 嘘...

最初からアナタの嘘に
騙されてあげたんだから
たまの休みショッピングくらい
付き合ってよ なんてワガママ
言ってみようか作戦たてて
どんな反応するかうかがうの
困った顔が第一に浮かぶ
「しょうがないな」なんて
頭かくクセが可愛くてつい
イジワルしたくなるの・・・...

早速机に向かう
ちょっと探してシャーペンを出す、空の頭
よっく見て時々思う
きっと画面の奥にはないと
"Is that right?" "It might be."
このすべてに隣がなくて
みんな一人丸くなっているんだ、るんだ、るんだ
同じような風景でも見ていようよ
飽きが来ても、冬が来ても
隣のビ...

君から溢れ落ちた存在
“僕”という名の“僕(レプリカ)”
君と一緒に歩けないの？
君と一緒に笑えないの
僕は君と違うから
さよならさえも許してもらえず
さよなら(元通り)さえも許してもらえず
許されたのはさよなら(肩書き)だけなんて
神様 神様
いるなら答えてよ...