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家に帰って、早速リビングでみかんアイスとやらを食べることにした。ビニール袋から2つ取り出す。
「「おお!!」」
思わずカイトとはもってしまう。それぐらい、どこにでも売っているそんな装いをしていたからだ。だって、ちゃんと原材料表示もあるしみかんアイスって書いてあるし。ちなみにカップだった。蓋を開けると...感じるアイスアイス、アイスな話。 【マスターとカイト】
もごもご犬
「あのさ、カイト」
私はふと思い立って、リビングで溶けているカイトに言う。
「ちょっと、聞きたいことがあるんだけど」
「・・・」
液体カイトは溶けたまま。いっこうに元に戻る気配がない。
ピッ
暖房を消して、代わりに冷風を吹かせることにした。びゅおんびゅおんと風が吹く。
「・・・あれ、効果ない」
私は...アイスアイス、アイスな話。 【マスターとカイト】
もごもご犬
「カイトー、聞いて聞いてよー」
マスターはリビングにいる僕に、声をかけて駆け寄る。
「どうしたんですか、マスター?」
「あのね! 3人から2人になったの!!」
「・・・となると、あの人がいなくなったんですね! 脱落したんですか、それは良かったですねぇ」
僕はにっこりとして、マスターを抱き寄せる。
「...溶かしすぎはダメだって! 【マスターとカイト】
もごもご犬
夜空を眺めていると、
「何やってんですか?マスター」
と、カイトがやってきた。
お、おかしいな、もう寝たはずなのに。
私は少し内心で慌ててから、言った。
「・・・別に、ちょっと起きてるだけ」
「ふうん、そうですか」
・・・なんか腹立つ~。カイトってこんなキャラだったっけ?
「でも、今日雲ってますよ?...拝啓 再び夜空とリビングと君とカイトとちょこっとアイスとツンデレな私と
もごもご犬