タグ：人名シリーズ

何も学ばずにいることを誇るのは適当に価値観を踏みにじる行為に等しい
真似て付け入って立ち入って成り替わるその為の前提に塗り込める拘りを見せろ
悩み躊躇わずあれるなら頭から否定する後悔を掬い上げ凝視するべきだ
更に付け加え選ばずにいた分岐パラレルを想定し薔薇色を仮定してみよ
絶えず打ち切られ一新し彩ら...

夜明け前の顔 青か薔薇色か
娘達はアフリカから上る陽を浴びた
猫は裸足で
老いた弦を弾く
踊るテーブル
鳩と闘牛の頭部
科学 慈愛 夢
磔 人生を問う

こんなにも寒い
懐の虚しさに
挙動を奪われて
君は散っていったのかい
降り掛かる砂が
逆風を抱き込んで
全てを煙に巻く
だから見えなかっただけさ
抵抗もできず曝露した
一方的で身勝手な...

割れちゃう前に君に会いたい
濡れ手でいいよ指を絡めて
冷めるは深火秘める体温
どーでもいいさ愛もいらない
溺れちゃ芸も何もないんだ
魔法が解ける既が欲しい
妬い有隣暈ける幸先
目の前倣え全は急げよ
くれやる価値などない透明
無機質脳のポジフィジカル...

結構だ。
僕は君の集めたやつは知っているよ。
そのうえだ。
今日は君という人間を理解できた。
掛け替えないモノを
どんな風に認識し
どんな風に取り扱うのか、
君というモノを見ることができた。
そうかそうか
つまり君は...