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月とファム・ファタール
寝静まった街を横目に
右手は僕に預け
はしゃぐ君に
魅惑されて
ファムファタールに落ちる
月の光に映える銀の髪と
あどけない横顔の君の
指差したその先は
那由多の星の瞬きに...

タイトル：もしも僕が夜に溶けたとして
あなたとまた会いましょう
ほら忘れてた約束
潤む瞳の奥に
星は瞬いて
目を塞いでも見えるでしょ？
柔らかい雨とペトリコール
髪を指で捻る仕草
どうしよっか、曖昧
来世でまたもしも…...

全然知らない 見てない 全く興味わかない
聞かれてもないのにアピール
どうだっていいことは 口にしようとも思わない
寂しいかまってちゃんの I need you
チョコレート中毒
ファミリーパック ひとりで一袋
ゾンビみたいだな 惰性で貪って
ただ胃がもたれてる
何が好きで 何が欲しい 単純な答え ...

踊る阿呆に見る阿呆
違う誰かに成り切れちゃう魔法
大迷惑 一部 過剰
多少の羽目のつもりでつい座礁
渋谷 ほそ道 見る 芭蕉
愚痴る 兵どもが夢の跡
最下層の仮装で火葬？
冷めたツラは まるでカボチャの様
楽しいフリで騒いだり 寂しい売りで奪ったり
僕らは毎日 詐称 大小...

深く　深く　そのまた深く　深海の奥底
伸ばした手は何を掴んでる？掴んでる？
暗く　暗く　そのまた暗く　夜闇の只中
叫ぶ声は何を伝えてる？伝えてる？
錨も無くしたままに流されては
波に溺れて泡を吐いてた
助けを求める言葉さえも
憚られては引っ込んでさ
いつしか望みさえもしなくなってたけど
さぁ　浮かぼ...

さぁ　己が願いを誓って今　解き放たれた合言葉
互いに掲げた武器の側　咲く壱と四の花
赤のヒルガオは映す　新しき美しさを
かつての世界さえも霞むほどの麗しさを
紫のヒガンバナは暴く　秘めされていた本音を
愛憎の表裏一体になぞる一言一句を
綴り出せ　未来をその筆先で
抱きしめた　強さを大幣に込めて
さぁ...

目を覚ます朝の陽で　穏やかな日常で
僕らは何を恐れて生きているのだろう？
分かりなどしないまま　抗っても無駄なら
来たるべきその日まで　今を歩いていく
待ち受ける滅びまで　緩やかな終わりまで
僕らは何を抱えて生きるべきなんだろう？
分かりなどしないから　明日をまた期待して
消え去ってく思い出を握りし...

ピンポンパンポン　心が鳴らすアラート　
「あなたとならば」を願うの
「まだ？」『まだ』そんな訳ないじゃん　
止まってたって辛いだけなのにさ
交差点溢れる人の中　綺麗なライバルに囲まれて
二つきりのレンズの端にすら　私は映らないよね
横断歩道を待つ私　「お待ちください」のボタンの上に
置いていた指先を...

映り代わっていく　代わっていく
僕はいったい誰なの？（教えてよ）
ねぇ　黙っている　黙っている
君に訊いてるんだよ
滴る雨が荒む心に寄りかかってく
忍ばしたはずの傘もどこかに忘れてくる
そんな哀れな姿が水面にほら
鏡写しになってきてほら
もう一人の逆さな僕がこちらを見てるの
移り代わっていく　代わっ...

一ニノ三四五のカウントダウンでsay hello トロッコ
（淡々と　淡々と）揺れる背もたれから
一ニノ三四五と並んで見えてたsee あれはwhat?
（侃侃と　侃侃と）ピッケルを下ろす人々
このままじゃぶつかっちゃうよ　避けられずに当たっちゃうよ
目も当てられない景色が広がっちゃうぞ　そうだ！
そ...

S'
ナンデナンナン　ナンデナンナン
A
朝から君はなしてナン食べる？
インド人すら
流石に朝からナンは食べないのに
出来立て熱々の
ナンとカレーのナシュタ
B
いつもチャパティなのに...

エナガール　/ 可不
残りものには福があるだとか
どっかの誰かさんが言うからさ
負け犬街道まっしぐらなワタシ
そろそろシフトチェンジしてみるわ

そう
段々
段々
気付いてく...

1A
朝目覚めて
いつものように身支度
してたら
ふと気づいてしまった
そこにあるはずのアレがないことに
やらかしたということに気がついた
頭まっしろ
とにかくまっしろしろ
ジー…ザスorzやな...