作品一覧
その他
オンガク
1件
テキスト
表示順
バイトが終わって外に出ると、日が暮れていた。 風が吹いていて、昼間とは比べ物にならないくらい寒くなっていた。 手に息を吹き掛け、暖めようとしたが、全然暖かくならない。 …酸欠になりそうだ… 息を吹き掛けて手を暖めるのは諦め、コートのポケットに手を入れた。 …こうすると、姿勢が悪くなるんだよな… …ま...
君が悲しい時には
檸檬飴