タグ：小林シゲヲ

僕のそばに居てくれないか？
君が居られる時だけでいい
僕のそばで笑ってくれないか？
笑顔がそのまま力になる
振り向けば君は彼方へ消えてゆく
僕の旅も志し高く
近道しようが遠回りしようが
結局　最後は君と共に
近道しようが遠回りしようが
結局　最後は君と共に...

線香花火流れて散った　水面の光も溢れて散った
僕らの思いは夜風に溶けてゆく
雨が降ってる　夕立なら構わないよ
焦ってきてる　鼓動がほら　胸を叩く
夜になったら海に集まろう　夏の思い出に
線香花火流れて散った　水面の光も溢れて散った
僕らの思いは雨に溶けてく
線香花火流れて散った　こぼれる涙は手で振り...

噂に聞いていた　君の近況は
元気にしてますか？よろしくやってますか？
あくる日手にした　君からの案内状
素敵なウェディングドレス見せてよ
Ah　みんなで集まって笑ったバカ話に
Ah 伝えられなかった　I miss you
どうして今頃　思い出してるんだろう
あなたはきっと僕の気持ちに気付いてなかった...

線香花火流れて散った　水面の光も溢れて散った
僕らの思いは夜風に溶けてゆく
雨が降ってる　夕立なら構わないよ
焦ってきてる　鼓動がほら　胸を叩く
夜になったら海に集まろう　夏の思い出に
線香花火流れて散った　水面の光も溢れて散った
僕らの思いは雨に溶けてく
線香花火流れて散った　こぼれる涙は手で振り...

子供の頃あった　七色クレヨン　B4の画用紙のそばに
オレンジで描いた水族館の中　大好きな色だけ使った
きっと僕ら　大人になった　知ってしまった　本当のことを
これから先も　大人になって　色褪せてくこの世界
夢中でじゃれ合った　子猫のように　時忘れて君のそばに
オレンジが描いた黄昏帰り道　大好きな人だ...

無造作に立ち並ぶ　街並み泳いで渡る
忙しない足取りは　どこに向かうの
ふわりふわりと揺らめく　とりとめのない感情
霞みそうな夜空の先に　流れる光
心に染みる　心に染みるよ
風も染みる　夜風が染みるよ
とめどなく流れる日常に　滲み出してる無常
なんだか急に　悲しくなって
胸が痛い　胸が痛いよ
煙草の煙...

今日も街はどしゃ降りの雨　一日中どしゃ降りの雨
外に出るのもだるいし　出たら帰るのもだるいし
そう　こんな時は部屋の掃除でもしてみようかな
なんだこれ？　懐かしい写真が出てきちゃって掃除はできないし
思い出したくもない思い出が　胸をかすめる
耳元でそっと君に打ち明けられた　あの事今も覚えてるよ
だか...

そんなに僕に関わらないでよ　君に覗かれてるみたいだ
ちょっと気まずくなってきたね
心が読めたらずっと楽なのにね
君の寝顔が好きになったなんて　ホントは嘘だよ
寝てる時　丸まった体のライン　気になっただけ
どうしようもない僕は　神様に愛想つかされて
少しずつ　少しずつ　蝕まれてくんだ
そうなったら君も...