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降り注ぐ光 風に揺れる木漏れ日
幼いころ隠した 宝箱のように
誰にも言えなくて 心の奥に秘めた
何か広くて淡い 柔らかさのように
憧れから目を逸らして 何になるというの
ささやかな夢を諦めて 何ができるというの
肩の力抜いて やれることからやれば
いつか積もる迷いが 消えるかもしれない
静かに降る雨...【初音ミク】目を逸らさずに
シノザワ
誰かを探して扉を叩いてみたら
気づかないうちに紡ぐ裏返しの夢
あてどなく
何かを求めて扉を開いてみたら
今まで見たこともない鮮やかな世界
後ろばかり見ていても
いつまで待ち続けても
過ぎ去った時は戻らない
さあ迷ってなんかいないで
前を向いて歩きだそう...【初音ミク】未来を見つめて
シノザワ
何もかも焼き尽くす 太陽のいたぶりに
逆らわない 抗わない
誰も責めたりしないから
幼い横顔に あふれ流れる涙
挫けないで 持ちこたえて
固唾を吞み込んで
時が来ればいずれわかる あらゆる道筋
陽射しを避けた眼差しに 微笑みが咲く
燃えさかる日が沈んだら
世界は君の思うがまま...【初音ミク】夜の公主
シノザワ
私は貴方のこと
全部とは言わないけど
少しぐらいは知っているの
初恋は叶わぬビター味
これは重い恋の病
ああ でもなんで貴方は
私のことすら知らない、見えない
硝子の向こうに貴方がいるのに
指1本も触れられない苦しさ、何故?
硝子の向こうに貴方がいるのに...硝子の向こうに貴方がいるのに
綺星りん
静かな
静かな
庭にひとり私は居ます
今日のお昼にふと香りました
それは小さな小さな金木犀
思えば今まで無欲な生き方でした
ひたすらに頭を下げて
へらへらりと笑って
寂しくなかったと言えば嘘になります
虚しくなかったと言えば嘘になります...花香る風の庭で
ails