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空を翔る鳥たちは 何を求め飛ぶのだろう
海を渡る魚たち 何を夢見る
季節に咲く花たちは 誰の為に咲くのだろう
梢枝抜ける風たちは 何処へ向かうの
雲に心乗せたら 何処まで行けるのだろう
海の底で静かに 朽ちて逝きたい
儚く散る花のように 咲いて散る生命なら
誰知らぬ森の中で そよいでいたい
空流れる...海になって、、
紫藤 悠
今日も朝から マスター起こし
ご飯を食べさせ スーツの用意
今日のネクタイ 菫色
ハンカチは 白がいいですね
歯磨き途中で 寝たらダメです
髭剃りは 僕がやってあげます
可愛い顔で 睨まないでね?
Kissでその口 塞ぎますよ
世界で一番 愛しています
貴方のすべては 僕のものです...これもいわゆるひとつの愛?
紫藤 悠
あなたの傍で あなたの為に謡う
ただそれだけで 幸せだと 思っていたのに
僕の中で生まれた ひとつの願い
あなたのすべてを 僕のものにしたい
僕の腕の中に 閉じ込めてあげる
誰にも渡さない 僕だけの あなた...
抱きしめて Kissをして それから?
甘い薫りに 冷めない熱 あなたをもっと 感じた...恋情鎖縛(れんじょうさばく)
紫藤 悠
吹き渡る風に乗り 流れる歌は 古の調べ
砂に埋もれる石の都 通り過ぎる馬車は幻
祈る声も絶えた 神々の住みし 古き神殿
かつては栄えし都も 今はもう住む人も失く
古き書物に その輝きを残すだけ
歌い継がれし詩も 今は知る人もなく
ただ我が心に 残像を写して
...幻想歌(完成版)
紫藤 悠